2009年08月25日

宮部みゆき

友人が、「楽園」を読むために読み始めたのが「模倣犯」

「楽園」は単独でも話が成り立つが、
それが「模倣犯」の続編というからには、
文庫本で全6巻を制覇してからでなくては!ということらしい。

とりあえずわたしもそれに便乗することにして、
以来、宮部みゆきにはまった。


そして、上記二冊よりも一気に読み進められたのが「火車」。
宮部みゆき
結婚を目前にしたカップル。
とあるきっかけから、女性がクレジットカードを作ることになった。
信用取引停止中のため、カードが作れないことが発覚した彼女は、
ある日突然、彼の前から姿を消した。
休職中の警察官が、失踪した婚約者を探してほしいという依頼を受け、
捜索を進めていく中で、彼女のアイデンティティが疑われる事実が次々と発覚する。
「彼女は彼女ではない、別人だ・・・」


読み進めるほどにのめりこむ感じが、たまらない快感だった一冊。


そして今はこれ、「レベル7」。
宮部みゆき

まだ中盤ながら、いまだレベル7の意味はわからない。
自身についての記憶をなくした男女と、
妙に親切な前科アリの隣人が、
今後どのように話を展開させていくのか・・・。


読み終わるときは、いつも少し名残り惜しくもある。
まぁ、次は「名もなき毒」かなぁ。



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Posted by ナカニシアサミ at 21:54│Comments(0)文事
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