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2009年05月18日

エガちゃん、現る!

事務所の入っているAIビルの1階にはStyle FMのスタジオがある。


午後、仕事中、資料室(?)から出てくると、なぜか事務所からスタッフがいなくなっていた。
お留守番中のヤスに聞くと、


「江頭2:50がゲストで来ているらしい」


わたしら、興味ないと思われてるのかねぇと、
のんきにみんなの帰りを待っていた。
10分ほどしてみんなが戻ってきた。

「とりあえず行っとく?」という軽いノリで、ヤスと二人で1階におりた。


収録は終わって、
あとはエガちゃんがダッシュで出て行くシーンを撮影して終わりらしく、
出待ちの人とスタッフで、ホールは・・・ちらほら。

ネットで動画を流すために撮影中というスタッフの影から、
写真だけでも・・・と身構えた。



「お、出てきた」



かなり近い。



「どーん!」
もしてくれました。


と、油断していると・・・、

「ぉぉお前だけは許さねぇ!」

エガちゃんが向かってきたぁ!


あれよあれよという間に、

首根っこを押さえられたわたしは、エガちゃんに連れ去られた・・・。



エガちゃんと絡んでしまったぁ・・・。



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タグ :江頭2:50


Posted by ナカニシアサミ at 15:59Comments(6)ゆるいはなし

2009年05月10日

もうひとつの家

ノープランで気の向くままに動こうと決めたGW。


とりあえず、知り合ってもう20年近くにもなる友人に会うことにした。
何をするでもなく、とりあえずお茶をする。


中学生の頃、その友人の家は、
言うなれば、部活を終えた仲間の集合場所だった。
ほぼ毎日、学校帰りに集まっては、家族ぐるみで話をしたりごはんを食べたり。
友人のお母さんは、わたしの第2の母といっても過言ではない。

その家も、
田舎に帰ると祖母の家に立ち寄るのと同じくらいの感覚で、
「おかえり」と迎えてもらえる家でもある。


その「母」(おばちゃん)に会うために、家に向かった。



家に着いたが、おばちゃんは仕事場へ出かけており不在。
かつてみんなで集まった家は、
今となっては個人で洋裁の仕事をしているおばちゃんの仕事場となっている。
数年前に新築して引っ越したのが現在の家。
せっかく来たので、電話して仕事場から家に呼び戻した。


ひまをもてあましたわたしたちは、



おもいつきで洗車。。。



てきとーにシャンプーする友の傍ら、
日傘がないので倉庫にあった雨傘をさしつつ、
水がはねないように脚立にのぼり、
「やれ洗え~」と
くつが濡れるという理由でホース係をするわたし。


旧友ならでは。

いいなぁ、この感覚。

全く気を使わないこの適当さにたまらなく癒されつつ。



しばらくすると、
家族が帰ってきた。
おじちゃんとおばちゃんと、

友人の子供。


今年は6歳になる。
「明日はママの誕生日だから、プレゼントを買う」
と、おじちゃんと出かけていたのだ。


買ってきたものを誕生日前にお披露目してしまうのが子供らしい。
「ママにお化粧買ってきた」
と息巻いて説明しながら見せてくれたのが、





8×4じゃないですか。



どこで覚えたのか、なぜにこれだったのか。
子供の無邪気なシュールさに笑いもとまらず。


あれこれ出されたお菓子を食べつつ、
中学時代に戻ったような、のんびりとした午後を過ごした。


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Posted by ナカニシアサミ at 22:37Comments(0)ゆるいはなし

2009年05月02日

「運命の人」

「沈まぬ太陽」から10年。

沖縄返還協定にまつわる政府の機密文書を入手した新聞記者と、

外務省女性事務官が逮捕された「外務省機密漏洩事件」を題材にした、「運命の人」

文藝春秋で2005年から4年間に渡り、連載されていた作品がついに出版された。








「外務省機密漏洩事件(西山事件)」をWikipediaで調べてみた。


外務省の機密文書の漏洩で、

ふたりが国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、起訴された事件。

しかし、新聞記者と女性事務官の不倫関係が発覚してからというもの、

裁判においても、起訴理由は「国家機密の漏洩行為」であるため、

審理は二人の不倫関係に終始し、

密約の真相究明は検察側からは行われなかった。




とある。

2008年は沖縄返還35周年ということもあり、

メディアでも多く取り上げられてたようだ。

情けないことに、全く意識していなかったし、記憶にもない。




密約の存在を否定し続ける政府VS元記者。

明白な「国のウソ」VS司法の判決。





フィクションに実話が盛り込まれた作品から、社会の暗部をのぞいてみる。




GWなのに?



GWなのに。




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Posted by ナカニシアサミ at 15:01Comments(0)文事

2009年05月01日

火天の城

『火天の城』

またしても、映像化される前に読んでおきたい根性で読み始めた一冊。




天正四年(1576年)、織田信長から、安土に五重の城の建設を命ぜられた

熱田の宮番匠の岡部又右衛門。


信長から、当時日本にはなかったキリシタンの大聖堂のように、

天井まで吹き抜けの城をと命ぜられていた。

その天主は、棟梁が指図で競い合い、最も信長の心に響いたものを建てることになる。



今でいう、「プレゼン」でしょう。

5者、それぞれの表現方法をとったようで。

信長の心に響くよう、

屏風に絵を描いた者、鳥瞰図や透視図を用意した者、模型で表現した者。。。



ちなみに又右衛門は、棟梁としての誠実な節義として、

大きな吹抜けを拒んだ。

城であると同時に、信長の御殿であるという本質に迫ったのだ。

技術者のプライドに、ぐっとくるものがある。




数々の困難を乗り越えて、安土城は竣工する。




終盤に差し掛かり、ハッピーエンドの雰囲気が漂う。

本は、終わりが見えてくるといつもなんだかさびしい気分になる。

めでたしめでたし・・・かと思えば!




なんと、明智光秀が乗り込んできた!!!





おいおい、ちょっと~・・・。おもしろいじゃないの。





なんだか気になるところで・・・

「ソフトリサーチパーク前」に到着してしまったバス。

GW期間に入ったこともあり、まったく混雑しない道路たち。

こんな日に限って!




おあずけを喰らいつつ、仕事に向かう5月1日の朝。

あぁまだ10時。

もうすでに帰りたい。



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Posted by ナカニシアサミ at 09:57Comments(0)文事