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2009年10月28日

ビートルの異音・・・

1週間ほど前から、愛車ビートルから変なうなり音がし始めた。

始めは無視できる程度だった音が、乗るたびに大きくなり、

ついには50kmを超えると、まぁ気になる気になる。





いや、これは壊れたらまずいなぁということで、ディーラーへ。





担当の方に症状を伝えたところ、



「ベアリングでしょうね~」



「ベアリングって何ですか?」






いまいちピンとこないまま、足回りの何かだろうということで、

さっそく修理。






作業終了後、車を引き取りに行くと、

担当の方が箱をひとつ持ってこられた。



「これがベアリングですよ」







右リアのベアリングを交換してもらったらしい。




痛い出費。



でもすっかりよくなって、ひとまず安心。

もう故障するな~、ビートル。。。

  


Posted by ナカニシアサミ at 20:06Comments(0)ゆるいはなし

2009年10月26日

母の誕生日に思う、子どもの部屋

10月16日は、母の誕生日。

だったのですが、仕事アレコレで1週間ほど延期。
普段から過保護なほどに、わたしの心配をする母。
素直になれないわたしは、
これまで母に、だいぶ邪険な態度をとってきました。

でも最近、自分の考え方や行動を客観的に見ようとすればするほど、
自分は父と母の子だなと思うのです。
何かを決断しようとしているときの自分や愚痴をこぼす自分が、
ふたりにそっくりなのです。

父と母が産んでくれたわたしなのだと、やけに実感します。
もっともっと、親孝行をしてあげたいと思います。



旅先でふたりへのカップを購入しました。


普段から使えるように、
ソーサーはないものにしました。

おっちょこちょいな母なので、
割ってもあまりガッカリしないように、
気取らない絵柄にしました。

夫婦仲良く、
毎日おいしいコーヒーを飲んで、
たまに、わたしのことを思い出してくれたらいいなと思います。





父と母、
ふたりが仲良くしている姿は、
なんともいえない、温かで、柔らかいものが胸に残ります。





実家にあるわたしの部屋。
日当たりも良く、8畳もあります。

わたしは1年に数回しか帰らないから、
父と母に使ってほしい。
明るい部屋で、ふたりが幸せに暮らしてくれたらいいなと思います。
でも、父と母は、わたしの部屋を残しています。
自分たちは北側の暗い部屋を、寝室にしています。




親孝行が何なのか、定義は難しいところですが、
わたし自身を振り返り、思うことは、
広い部屋を与えられることよりも、
両親が仲良く幸せにしている姿を見れることが、
子どもってうれしいんじゃないかな、ということです。


両親が楽しそうに暮らしている家に帰る。
子どもの幸せって、そんな当たり前の日常の中に、
築かれるのではないでしょうか。  
タグ :子供部屋


Posted by ナカニシアサミ at 17:54Comments(0)いえのこと

2009年10月20日

窓際の演出

くどいようですがあともう少しだけ!
デンマークでの発見をご紹介。


北欧の冬は、
朝10時くらいにようやく明るくなり始め、
午後3時くらいから、もう暗くなってしまうそうです。



太陽の光が欲しい。



だからこそ、室内に光を取り入れる演出が上手なのでしょう。



室内は、照明器具は少なめ、
そして、キャンドルが日常の中に溶け込んでいます。






それから、光を背に、グリーンがきらきらするディスプレイ。





個性的な置物も。







日中、窓際の演出を通して見える室内は、
ちょっとした映像のようでした。


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Posted by ナカニシアサミ at 19:58Comments(0)たび

2009年10月15日

デンマーク工芸美術館

デンマーク最終日、空港に向かう前の1時間を利用して、
デンマーク工芸美術館を見学。



アーネヤコブセン、レクリント、ポールへニングセン
設計原図を含め、アンティークの家具や照明器具、工芸品などが、
所狭しと展示されています。














ヤコブセンのカトラリーは、シンプルでなんとも愛らしく。
フォークの使い勝手は・・・イマイチでしたが。







名作たちが、ずらーーーーーーっと。








時間がなかったので、急ぎ足で見て回る中、
足を止めずにいられなかったのが、これ。


ちみつに考えられた結果のものとはいえ、
何十年も前からこうして書かれていたと思うと、、、うなります。













最後にカフェをちらり。






思いのほか、かなり広い館内で、
全部見ることができませんでした。
ここは、じっくり1日かけて、掲示物を読みながら、お茶でもしながら、
観覧しなければもったいない!


もったいなかった・・・。



しかし、わたしが観るために、
荷物番をして待っててもらった社長には、感謝感謝です。
スミマセンデシタ。。。


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Posted by ナカニシアサミ at 18:00Comments(4)たび

2009年10月15日

東区の完成見学会

福岡市東区奈多の、こんな土地が




こんな風に棟が上がり、




今、完成の日を迎えようとしています。




ご夫婦が、ここでの生活を楽しみ、元気を充電するための家。





個人的には、人ってある程度の柔軟性はあると思っています。
なんでも便利になった世の中は、
あれもこれも、備えることは可能ですが、
どこかで自分への甘やかしと安全を、勘違いしていまいがち。


かっこいい家がほしいとか、ステキな家に住みたいとか、
それには自分たちが順応していくことも多少は必要で、
そういう憧れと割り切りが、どこかに存在したときに、
デザインと生活が共存した家になるのでは?と思っています。


趣味と生活の共存。


4strokeは、
わたしにとって、「自分たちにとってのゼイタクな暮らし」というものを
考えさせられた家でもあります。


こんな生き方っていいなぁ。


そういう気分になった家です。
皆さんにはどんな風に映るのでしょうか?


10月17日(土)18日(日)10:00~17:00

1時間2組限定の完全事前予約制です。
お問合せはお早めに・・・。
0120-95-3225


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Posted by ナカニシアサミ at 10:56Comments(0)すてきなもの

2009年10月13日

デンマークでみつけたトイレ

住宅でも、トイレは小さいスペースだし、
遊び心を比較的取りいれやすい空間。

デンマークでみつけたかわいいトイレたち。

ブラケットとタイルのバランスがGOOD。


ある会社のゲスト用トイレ。
洗面室を兼ねています。


便座が上がったまま撮ってますケド。

ちょっと開いたドアの向こうにある期待感。


小屋裏を利用した、水回り。
バスタブがない文化だから可能なんですね。


もうひとつ、小屋裏利用。
光が燦々と入り、入った瞬間に元気が出るトイレ。


大胆なことに、建具の上部が△。
蝶番がついていて、折れ曲がる△。
天井に多少傷がありましたが、まぁそれもご愛嬌。



小さなことにとらわれず、自分を表現する力を感じます。


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Posted by ナカニシアサミ at 22:26Comments(0)たび

2009年10月11日

打合せとテーブルコーディネート

1週間のデンマーク生活の中でのミーティング、計7社。


どこを訪ねても、
必ずミーティングルームにはテーブルセッティングがされていました。


まずはゲストにもリラックスしてもらい、
それからミーティングを始めましょう、というのがデンマークのスタイルだそうです。




飲み物も、お水とコーヒー、紅茶用のお湯、
その3点セットと、パンやケーキを食べるためのお皿と紙ナプキン。

そのテーブルウェアやカラーコーディネートにも、
会社の個性が現れています。






Arkitekonという設計事務所では、
evasoloのポットとバスケット、朝食用のフルーツ各種、




Dinesenというフローリングメーカーでは、
steltonのポット、ナイフはIKEA。


お昼には、ケータリングのランチプレートを用意してくれました。




Velfacというサッシメーカーは、


このパンケーキとミルク、シュガーなどの小物たちがキラキラ。



紅茶派の方は、まずはティーバックを選ぶのが楽しくなるような、
彩りのある心配りと、welcomeの気持ちを感じました。



テーブルセッティングの目的は、
相手を楽しませ、リラックスさせることだけではなく、
だれかにお茶出し係として時間を割いてもらわずに済ませるという意味もあります。


個人を大切にするデンマークでは、
みんなが時間を大切にできることを考えて、
それぞれの生産性を上げ、
家族との時間を増やそうとするそうです。



・・・なるほど、よくできています。



まずはできることから。
テーブルにポットを用意するところから、始めてみたいと思います。


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Posted by ナカニシアサミ at 05:13Comments(2)すてきなもの

2009年10月10日

デンマークの宿、いろいろ

10月4日から、合計4泊したのが「Hotel Comwell,Sonderborg」。



古いけど、連泊したこともあり、
家に帰ってきたような気分になれるホテル。


デンマーク最大の森の中にあるという「Hotel Knapp」にも1泊。



辺りは本当に森。
しっとりとした、静かな宿ですが、
部屋がどうも「てきとー」。
「まぁいいんだけどね」、という感じだったので、
どうやら室内写真は撮り忘れたっぽい。。。


そして10月9日から2泊するのが「wakeup」。
今年の9月に完成したばかりの、コペンハーゲンにあるホテル。



さいごのヤツが、新しいだけのことはあってとてもきれい。


でも、


お金で買えない古きよき味を、
ここ数日、感じてきたあとのこの雰囲気は、
デンマークでなくてもいいかな、という気もします。


古い建物の中にある、
古いけど、なんだかあったかい気分になる空気は、
ここにはありません。



発せられるのではなく、伝播する「空気」



これは、ずっと挑み続ける、テーマになりそうです。


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タグ :デンマーク


Posted by ナカニシアサミ at 07:13Comments(0)たび

2009年10月08日

自分への誓い

今年で31になりました。
ここ数年、自分自身にいろいろと迷いがありました。

どんなカタチであれ、がんばり続けることに変わりはなくても、
その先の着地点を、
目標として見据えていたいという焦りがありました。


家に住む人が、心から喜んでほしい。


そんな漠然とした目標とともに、
建築の世界に入ることを志し、
アメリカの住宅に始まり、日本(今の)、デンマークの家を自分なりに考えていました。



デンマークのとある個人宅。
少し裕福な方かもしれませんが、
そのライフスタイルはごく一般的。



ここ数日、
デンマークという土地に根付いた家への考え方、
残されていく街並み、その国の習慣、
行く先々で話を聞き、その感性に触れ、何かがもやもやとしていました。

未熟ながらも自分なりに信じていきたいこと、
それをずっと探していたように思います。


そして今日、この家を訪ねて、
ここ数年の葛藤がうそのようにクリアになり、
わたしの中の方向性ははっきりとしました。


自分や家族の生涯を預け、
また子孫へと残す財産としての家に何を求めるのか。


デザインや利便性にとらわれない普遍的なもの。


カタチではない空気を守る箱。
そこにあるすべてを愛しく思えるような、
家族を包み込んでくれるような色を、
たくさんの人に伝えていきたい。

自分になり、そんな仕事を続けていきたいと、
熱いものを感じたのでした。  


Posted by ナカニシアサミ at 06:24Comments(2)たび

2009年10月02日

子供vsわたし

鹿児島から、友人がはるばるやって来たので、
ついでにその娘のルナを連れて、ホークスタウンへ。


車中、がっつりママに叱られたルナは、
トイザラスに連れて行ってもぐずぐず。

せっかくおもちゃ買ってあげるって言ってもぐずぐず。
いい写真とれず・・・。

しばらくしてご機嫌も上々になってきて、
よし、写真とれるかな?とポーズをリクエスト。

「かわいい顔して」
と言えば、こんな顔。




「ほら、もう一回!」
と言っても、こんな感じ。




「お願いって!」
で、ようやくここまで。


わずかな時間、子どもとのひととき。
大変だなぁと思いつつも、
最終的には、楽しかったな、のヒトコトに尽きる。


1日じゅう全力の彼女。
些細なことも楽しかったり悔しかったり。
でも、泣いてても怒ってても、とにかく本当によく笑う。

子どもってポジティブとかいうレベルではなく、
まっすぐに前向きだなぁとしみじみ感じる、
純粋な心に触れた、貴重な一日でした。


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タグ :笑う


Posted by ナカニシアサミ at 14:06Comments(0)ゆるいはなし